東北大学と愛知製鋼による「組織的連携協定」の締結及び「共創研究所」の設置について ‐カーボンニュートラル実現に向けて「素材・プロセス共創研究所」を起点に次世代電動アクスル時代を見据えた研究開発を始動
国立大学法人東北大学(所在地:宮城県仙台市、総長:大野 英男、以下「東北大学」)と愛知製鋼株式会社(本社:愛知県東海市、代表取締役社長:藤岡 高広、以下「愛知製鋼」)は、両組織による共同研究や新たな企画立案などの産学連携活動の質を高め、「組織」対「組織」の強固で幅広な連携へと展開することを目的とした「組織的連携協定」(以下 本協定)を締結しました。
また、本協定の枠組みの一環として、カーボンニュートラルの実現に向けた研究開発を加速するため、次世代モビリティ時代を見据えた「愛知製鋼×東北大学 次世代電動アクスル用素材・プロセス共創研究所」を併せて設置し、2021年10月1日から2024年9月30日までの3年間の計画で活動を開始しました。この共創研究所は、東北大学で2021年4月に創設された「共創研究所」制度の第一号となります。
2021.10.14